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部屋が灯油臭いと思ったら自然に消えるまで放置しないでココを確認

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石油ストーブや石油ボイラーを使用していると家の中が灯油臭いと思うことがあるかもしれません。もし、灯油臭いと感じたら、自然に消えるまで放置せずにまずはここをチェックしましょう。

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お部屋の中が灯油臭いと感じたら、放置せずに素早く対処

毎年、積雪や落雪で家庭用のホームタンクから室内に給油している配管が破損したり、配管などの老朽化が原因で灯油漏れが発生しています。埋設配管などのように目で確認できない箇所に非常に小さな穴が開いている場合は、臭いもなく、漏えい量も少ないことから気づくことが遅れてしまうことも。

灯油も揮発すると誤って吸引してしまうことがあります。少量でも放置すると大きな事故につながる恐れがありますので、灯油臭いと感じたらご契約の灯油会社に問い合わせてみてください。

アパートやマンションにお住まいの方で灯油臭いと感じたら

アパートやマンションにお住まいの方で灯油臭いと感じた場合、まずはどの辺りから灯油の匂いがするかを確認しましょう。排水溝回りから灯油の匂いがした場合、他のお部屋、他の階層の住人が排水溝に灯油を流している可能性があります。

冬場はどこの家庭でも灯油を使用しておりますが、暖かくなって灯油が余っていたりすると、排水管に簡単に捨ててしまう人もいます。絶対に排水管に灯油を捨ててはいけません。まずはご契約中の灯油会社に灯油臭い旨を伝え、ホームタンクを調べてもらってください。それでも改善しない場合は上記の可能性がありますので管理会社や大家さんにお伝えしましょう。

その間、火気器具類を使用せず、窓を開けて換気をしてください。冬場であれば灯油が気化する可能性は低いですが、引火する可能性が考えられるため換気扇は使用せず、窓を開けて換気をしてください。また、管理会社や大家さん、供給会社が対応できない場合、消防署に相談してみるのも一つの解決策です。火災の原因にもなりますので、放置せずに対処することをお勧めします。

戸建て住宅にお住まいの方で灯油臭いと感じたら

ご自宅内で灯油臭いと感じた場合、換気をする前にどの辺りから灯油の匂いがするのか確認をしてから換気をしましょう。そしてご契約中の灯油会社に連絡しましょう。当社でも行っているホームタンクの点検をお勧めします。

その間、火気器具類を使用せず、窓を開けて換気をしてください。換気扇は使用せず、窓を開けて換気をしてください。ホームタンクは外に設置しているものが大半ですので、雨風にさらされております。ホームタンクの設置場所によっては落雪や積雪で損傷するかもしれません。

また、灯油は-20度から凍り始めます。タンク内で灯油が凍結することでホームタンクに影響が及んでいるかもしれません。灯油の減りが早いと感じた場合、漏洩している可能性がありますので、すぐに灯油会社に連絡しましょう。

灯油の臭いが残るようなら

もし、灯油の臭いの原因が判明して解決したにもかかわらず、臭いが消えないようならばファブリーズやリセッシュなど市販の消臭剤を使用するのも効果的です。その際、香料付きだと匂いが混ざり、気持ち悪くなる場合があります。必ず無香料を選びましょう。

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まとめ

お部屋の中が灯油臭いと思ったら放置せずに、どこから灯油臭がするのかを突き止め、適切に対処してください。灯油は消防上、危険物に該当しますので、細心の注意を払って取り扱いましょう。

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